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ヒビコレ家族の小さな旅・女子旅『那須塩原』

「この厳しい暑さから少しでも逃れたい!」と考えるのは日々家の人々に限ったことではないですよね。


そこで、8月の「ヒビコレ家族の小さな旅」は開湯1,200年以上。明治期に貴族・華族が開拓を推し進め発展してきた「那須塩原」へ!



【水辺に生息する鳥の総称が社名のガイドカンパニー】


SUP⇦サップと読みます。

Stand Up Paddle board=スタンドアップパドルボードの略で、

SUPはサーフボードに似た形状のボードに乗って海や川、湖をクルーズするハワイ発祥のウォーターアクティビティ。

パドルを漕いで進むので、海だけではなく川や湖でも遊べるフィールドの多彩さが魅力の一つです。


ちなみに川で行うSUPをRiver SUP(リバーサップ)湖で行う SUPをlake SUP(レイクサップ)と呼びます。(そのまんまですw)


SUP専用のボードが普及し、安定性と浮力に優れた初心者用ボードもあります。特別な技術や体力は必要ないので、健康であれば年齢、性別関係なく誰でも気軽に挑戦できます。


近年、那須塩原では自然を生かしたアウトドアアクティビティが盛んになっています。

一年を通してハイキング・登山・キャンプ。夏にはSUPやキャニオニング、冬はスノーシューやバックカントリースキー(スノーボード)など、豊富な「ネイチャー遊び」が楽しめます。


「MIZUDORI -ミズドリ ガイド-」さんはSUPツアーや氷瀑スノーシューなどのアウトドアアクティビティの企画、運営、ガイドをしています。


代表の西口さんが持つ資格は下記の通り。

  • 日本山岳ガイド協会認定登山ガイドⅡ

  • レクレーショナルカヌー協会認定ジュニア指導員

  • レスキュー3 スイフトウォーターレスキューテクニシャンレベル1

  • WMA野外災害救急法 WFA

公式SNSを見ると大会に参加したり、リバーサーフィンの練習に余念がなかったり、River愛・nature愛に溢れた方です。


MIZUDORI代表 西口氏(MIZUDORI公式サイトより)


季節によってガイド内容は変化するので、必ず公式サイトをチェックしてくださいね!


今回は那須塩原・塩原温泉エリアにある箒川でたっぷり川や自然と戯れる時間を過ごせる、「箒川SUP体験ツアー」を紹介します。



【SUP(Stand Up Paddle board=スタンドアップパドルボード)初体験!自然に溶け混ざる時間】


まずは予約時間までにちゃんと集合。(←これすごく大切)

集合場所に全員揃ったらMIZUDORIのバンに乗って出発地点の箒川ダム湖へGO🚐


ガイドさんからパドルの使い方(漕ぎ方)、ボードのどこに乗るのか、落水した時のボードへの戻り方などなど、基本的で大切なことの説明を受け、一人づつ水面へ漕ぎ出します。

ボードはとても安定していて、座っていると全然グラグラしない!!

コツを掴めば、あっという間に立ち上がれます。

(調子に乗って落水するのもまた楽し)


流れの中をゆるりと漕ぎながら進んでいると時間がちょっと不思議な流れ方をしているように感じます。なんて言うか…1秒が少し長くなった感じがするのです。



漕ぎ漕ぎに若干慣れた頃、大きな岩場で休憩タイム。

ガイドさんが「飛び込みたい人はどーぞー」と満面の笑顔、

これは飛び込まないわけに行きません!

のそのそと下手くそなイモリみたいに岩をのぼり、水面へダイブ!

ダイブの瞬間、参加者の皆さんが拍手喝采で気恥ずかしいやら、幸せやら…

そしてダイブは爽快感!がたまりません。

子どもとか大人とか関係なく、参加した時はダイブしてこの爽快感を皆さんもぜひ味わってください。



爽快ダイブを味わい、また漕ぎ漕ぎ。

川の流れが奏でる音、近くから遠くから聞こえる鳥の声、木々のざわめき、風の音…

「自然の中」に自分が存在していることがすごく嬉しくてニコニコしながら漕ぎ漕ぎしていると次のポイントの小さな滝へ到着。


川からじゃないと見つけられない小さな滝で滝にスッポリハマってみたり、水浴びしたり自由に滝を満喫。

水が綺麗でひんやりしてて、なんかもう「幸福」な気持ちしかない!

マイナスイオンを経皮吸収しているみたいです。



帰りは川の流れに乗って、スルスルと進んでいきます。

できるだけゆっくり自然に包まれた時間を全身全霊全力で味わいながら「帰りたくないな〜」と思いつつ「現実世界で頑張る!そしてまた来る!!」と誓いを立てる。

(どこかへ行くたびに「また来る誓い」を立てる私www)


出発地点の箒川ダム湖へ戻り箒川SUP体験ツアーは終了です。

ガイドさんがツアー中の写真データをみんなにくれますよ。

写真を自分で撮るのはOKですが、水没リスクは避けられません。

このリスクは当然、自己責任。


「世界おっちょこちょい選手権」があったなら日本代表確実の私は『何度か体験して、動画とか撮れたらいいな〜』と野望を燃やしつつ、今回はモチロンやめました。(絶対、川のゴミにしてしまう。これはとんでもなく迷惑)


気配り、目配り最強のガイドさんは、安心感超絶で不安なく初SUPを楽しめました。

参加者の皆さんもフレンドリーで「自然ってディフェンス数値を必要最低限に保つんだな」と実感。みなさんとても素敵な笑顔で体験ツアーを楽しんでいました。



MIZUDORI 箒川SUP体験ツアーの開催期間は6月〜10月2日

これ以外にも春・秋はもみじ谷(塩原ダム湖)レイクSUPツアーや経験者対象の中禅寺湖SUPツアーなどを開催しています。

詳しい内容については、 MIZUDORI 公式サイトでご確認ください。


川に漕ぎ出して、自然と会話しながら“小さな旅”を経験できるSUPおすすめです!


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MIZUDORI


公式SNS



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【カフェのお蕎麦と侮るなかれ】


どこかに行くと決まって「ランチどうする問題」が発生。これは何処を訪れようとも必ずついてまわる問題なのですが、小さな旅では「ちょこっと穴場感」を大切にしていることもあり、なかなかに悩む問題でもあります。


そんな時に力になってくれるのは、編集室の仲間たち&株式会社みやもとの全スタッフ

那須塩原といえば「スープ焼きそば」がとても有名ですね。(初めて食べた時?マークに味覚が囲まれて笑っちゃった記憶があります。)

「スープ焼きそば」

『ダメじゃない。でも、もう少し探してみよう…』とみんなにお願いしたところ、「塩原、ガレット推しじゃないか?」とM氏。そこからM氏のご友人めちゃ推しの「蕎麦カフェ Hiro」を教えていただきました。


レンガの佇まいも時計塔も、お伽話に出てきそう


「蕎麦カフェ Hiro」は塩原街道沿いにある塩原温泉旅館組合の近くにあります。

塩原温泉郷へ向かい県道400号を走り、八方道路と交わる交差点を右折して八汐橋を渡り、T字を左折するとすぐに時計塔の立った煉瓦造りの可愛い建物が!


手書きの暖簾⁈ 旗⁈が風にひらひらといい感じ。

入り口はおしゃれカフェの雰囲気が…

店内は入り口で感じた雰囲気をいい意味で裏切らない、清潔感と欧州感があります。



席につきメニューを見て、悩んでしまった…

何故なら、ランチも食べたいし(当然)デザートも食べたい(これも当然)

でも、お腹のキャパは決まっている。

「お蕎麦&ガレット両方食べたい欲」はセットメニューがあるのでクリアできるけど、そうなるとデザートガレットの入る余地がなくなってしまう。。。


基本優柔不断ではなく、何でもパッパカ・サクサク決断派な私ですが、今回は久しぶりに少し悩みました。

だって、どれもすごく美味しそうなんですもの!!


↑メニュー↓


悩んだ結果、今回デザートガレットは我慢。ランチメインで決めました。

冷たいお蕎麦とアスパラベーコンガレットのセットを注文。


注文が運ばれてくるまでの間、窓から見える風景を眺めてしばしホッコリ。

眼下に湯っ歩の里が見えます。湯っ歩の里は天然温泉の足湯が楽しめる場所。

「日本最大級の足湯施設」全長60メートルあるんだそーな。(60メートルってすごい!)


この60メートルは30メートル×2ヶ所で、温度も「低め」「高め」の二つに別れていて浸かる場所で温度が変わるようになっている。足湯の浴槽床には大きさの違う石が埋め込まれていて、ゆっくり歩くと凸凹刺激が気持ちよさを倍増してくれます。


料金は

  • 大人(高校生以上):200円 

  • 小中学生:100円

  • 幼児(未就学児):無料



そんな湯っ歩の里や外の景色を眺めていると、お蕎麦とガレットが運ばれてきました。

ガレットの彩がとてもいい!半熟卵のツヤツヤ黄色とグリーンアスパラの緑。ほんのりそばの香りがするような…


興奮のあまり真上から撮ってしまった…


お蕎麦を食べて思わず「ウソっ!めっちゃ旨いんですけど〜!!」

蕎麦がしっかりと締まっていて、きちんと冷たい汁。茹で加減も絶妙で『お蕎麦、普通盛りでも行けたんじゃないか』と思ってしまいました。(お腹のキャパが…とか言ってたのに)

ガレットは野菜たっぷりで食べ応えあり。ガレット生地はもちっとしているけれど重たくなく、野菜は新鮮で甘く旨味たっぷり。卵を割って黄身をからめて食べると、すこ〜しクリーミーさが加わってこれまた美味。

「おかわりくださーい」って言いたくなる美味しさでした。


「カフェのお蕎麦」という先入観を持たないようにフラットな気持ちでおうかがいしたのですが、ほんとーーーーにお蕎麦が美味しくて嬉しい悲鳴が出ました。


店内にはイベントのフライヤーやショップカード、クラフト作家さんの作品や地元でとれたお野菜販売などの小さなコーナーが設けられています。




オーガニックの蕎麦粉を使ったオーナーこだわりのお蕎麦と自家栽培の食材。

お蕎麦作りにきちんと真面目に、でも遊び心も忘れず日々向き合っているんだなと感じることができたランチタイムでした。


食後に冷たい蕎麦茶をサービスしていただきました。

以前に別の場所で飲んだ蕎麦茶がいまひとつで、蕎麦茶にいい思い出がなかったのですが、いただいた蕎麦茶はエグ味もなく、さっぱりと香ばしい蕎麦茶で「なんだ、蕎麦茶美味しいじゃん!」と目から鱗が3つくらい落ちました。

(嬉しい驚き盛りだくさんのランチタイムでした)


今回、蕎麦カフェ Hiroではヒビコレうつのみやをご持参いただきお食事された方に、私の目から鱗が3つも落ちた美味し・香ばし・さっぱり蕎麦茶をサービスしていただけます。


営業日や営業時間は公式インスタグラムから確認できますよ。


ぜひ、カフェのお蕎麦を食べに行ってくださいね!


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蕎麦カフェ Hiro


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【森の隠れ家で絶品草だんごを食べる】


知っている人は当然知っている。

もう隠れ家とは呼べないかもしれない。でも、あの佇まいは「隠れ家」と呼ぶに相応しい。

小太郎ヶ淵の「小太郎茶屋」



私も栃木県に引っ越してきたばかりの夏に一度行ったことがあります。

森の奥に小さな茶屋。

沢の音と天然グラデーションの緑の苔、たくさんの樹木に囲まれてちょっと泣けた。

(私は道産子なので、匂いが懐かしくて…)


小さな旅の行き先が「那須塩原」に決まった時、個人的に訪れたい場所No.1は小太郎茶屋でした。

『あの匂いに包まれたいな…』と。


祈りが通じたのか、押し切ったのかは定かではないが結果オーライ!

ン十年ぶりに小太郎茶屋へ!



小太郎茶屋は変わらず森の中にポツンとありました!

タイムスリップしたかと錯覚しそうな程、佇まいは私の記憶の小太郎茶屋と同じ。

色濃い緑に囲まれて、苔は緑のグラデーション。風は木々の香りを運び、沢の音が心地よい。

体の内側から「ほっ」と音が聞こえて、私の内側が私が認識するより先にリラックスしてると気づくのに数秒かかったくらいです。



この景観は本当に素晴らしい!

そんな場所で美味しいお団子やうどんやおそばが食べられるなんて、とんでもなく贅沢。

小太郎茶屋の名物草だんごは手作り。むにゅもちの食感で、噛むと蓬の香りがグンと鼻に抜けていきます。あんこやきなこをつけて食べていると、何個でも食べられる気がしちゃいます。コーヒーも抹茶もお団子によくあっているから余計にそう感じるのかも。

暑いシーズンはところてんもいい感じ。(酸味が絶妙なんですよね)


きのこうどん・そばも昔ながらで懐かし美味しい😋

他にはおでん🍢

味しみしみでコレも絶品!


コーヒーと草団子のセット

お抹茶と草団子のセット


ロケーションがいいから美味しいわけでは決してなくて、ちゃんと美味しいものを抜群のロケーションで食べると美味しさが何倍にも膨らむというのが正しい表現ですね。


小太郎茶屋は「自然の中にお邪魔させてもらっている」小さな茶屋。

座って、思考を放棄すると周りの音がどんどん消えて、自然の音だけに包まれます。丁寧に作られた美味しい甘味や食事を摂りながら、コーヒーや抹茶を飲み、別世界の扉を感じられる場所。





個人的な感想ですが、

小太郎茶屋は「こちら側」と「あちら側」の“あわい”にあるような気がします。

(あちら側に)行ったきりになりそうでも、ちゃんと美味しいものが(リアルな味覚が)こちら側に戻してくれる。そんな場所です。


この看板、味わい深いですね〜



《お知らせです》

  • 雨や雪の日はお休みですよ!

  • 道は狭いので譲り合って、重々お気をつけて。

  • 駐車スペースは限りがるので、譲り合いの気持ちで。

  • 売り切れ次第、営業終了となります。

  • 混雑状況により、営業終了時間前に閉店する場合があります。


お店の情報は公式インスタグラムから確認できます。


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小太郎茶屋


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【天に向かって登る竜を見に森の遊歩道をゆく】


豊かな清流と深い山々があれば、そこには必ず「滝」がある。


那須塩原はたくさんの滝があり、近くで見ることができる滝が多いのも楽しみの一つです。

そんな滝の中から今回は「竜化の滝」をご紹介します。


竜化の滝へは森の遊歩道を15〜20分歩いていきます。

遊歩道はきちんと整備されています。遊歩道からキレイな箒川も見えます。



道中、岩石好きにはたまらない「材木岩」が見られます。

これは火山の噴火により形成された、「柱状節理」

巨大で荒々しい岩と生き生きとした緑、清流の風景はまるでSFの世界のよう。



途中にある「風挙の滝」

小さめの可愛い滝で、近くに行くとミストが気持ちいい〜


風挙の滝まで7〜10分かからないくらい。

ここからグングン山の中へ入っていきます。道も少し登りになりますよ。


気温も登るにつれて下がりはじめます。

「滝、本当にあるよね⁈」と思った頃合いに滝の水が流れる音が聞こえてきます。

音が聞こえたら、あと少し!



全長130メートル。直瀑 高さ60メートル。3段に分かれて落ちるその姿が天に向かって龍が登って行くように見えることからその名がついたと言われる「竜化の滝」


姿の美しさもさることながら、音がいいです。滝の音って癒されますよね。

(パワフルで美しいなんて無敵)




竜化の滝は塩原十名爆の一つ。


那須塩原には100を超える滝があると言われ、十名爆随一の美しさとパワーあふれる滝と言われています。



【まとめ】

那須塩原は歴史ある温泉郷、広大な自然を活かしたリゾート地、四季折々のアクティビティを楽しめる場所…と様々な魅力を持っています。

歴史的建造物などのスポットも数多く、神社仏閣も見応えがあります。


今回は那須塩原の一部を旅しましたが、見るところや遊ぶところが沢山あるので、1日では足りませんでした。

今後も那須塩原エリアは何回かに分けて紹介していきたいと思っています。



最後に同行してくれたチームメイトが真剣に写真を撮る後ろ姿をど〜ぞ😄

Kさん、真剣撮影中


9月はどこへ行こうかな〜😊

















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