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ヒビコレ家族の小さな旅・父の日 特別企画『益子』


ヒビコレうつのみやでは父の日のプレゼントとして「益子旅」を企画。


ヒビコレ家族・日々野唄子さんプレゼンツ。

「お父さんに感謝を込めて、お父さんが楽しめる小さな旅 in 益子」



ワイングラスで楽しむ日本酒/外池酒造店


まず初めは外池酒造店へ。


International Wine Challenge2023での金賞受賞のニュースも耳に新しい外池酒造店。

International Wine Challenge(通称:IWC)は毎年4月イギリスで開催されるワインコンペ。日本酒部門(Sake Category)は2007年から設けられました。

世界中が注目する大きな影響力を持つ大会です。

世界中の人が日本酒を楽しんでいて、その日本酒(Sake)が外池酒造店のお酒だと想像すると誇らしい気持ちになりますね。


日本以外の国の人たちは日本酒の味はもちろん、パッケージデザインも素敵だと感じているようです。(個人的友人の談)




|酒蔵見学&利き酒


外池酒造店は1937年創業。


1829年に宇都宮市で始まった造り酒屋外池荘五郎商店の分家として

1904年、5男として生まれた外池逸五郎が、1937年に益子に「外池酒造店」を創業したのが始まりです。

86年続く外池酒造店の蔵元は3代目の外池茂樹氏。


日本酒以外にも米を原材料とした焼酎やリキュール、濁酒(どぶろく)などさまざまな商品を開発・販売しています。


歴史ある外池酒造店には蔵を改造した「酒蔵資料館」があり、酒造りの道具や作業風景の写真などを展示、外池酒造のスタッフさんの解説を聞きながら館内を見学します。

昔と今の酒造りの違いが知れて「へぇ〜」「ほぉ〜」の連続です。


酒蔵を見学した後は売店併設のカフェ「湧-waku-」で利き酒を楽しみます!




※酒蔵見学は感染症対策として、必ず事前予約が必要です。

詳細は外池酒造店公式ウェブサイトよりご確認ください。

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|利き酒を楽しむ



「利き酒セット」は清酒「燦爛」のおすすめ3種類+日本酒に合うおつまみのセットです。


それぞれの特徴など聞きながら味わってみると日本酒の面白さがすこ〜しわかる気が…

「おすすめ燦爛3種+日本酒に合うおつまみセット」でも十二分に楽しめますが、「ちょっと贅沢に楽しむ利き酒セット」のご用意もあります。

3種類のお酒を選び利き酒ができるのは通常の利き酒コースと同じですが「ちょっと贅沢〜」では自分が飲んでみたい日本酒を3種類選べます。もちろん、スタッフの方に色々聞いておすすめを3種類選んでもらうこともできます。


ワイングラスに注がれた日本酒は、飲み口が広いこともあり、香りも豊かで「rice wine」の名がピッタリ!


有料(3,500円〜)ですが「世界に認められるSake」を複数味わうことができるし、購入の参考にもなりますね。

※選ぶ日本酒によって価格が変わります。

売店併設のカフェ「湧-waku-」では、甘酒ソフトクリームや仕込水で淹れたコーヒーなども提供していますので、お子様やアルコールNGの方も楽しめますよ。

日本酒は「米」と「水」が何より大切と聞いたことがあります。

外池酒造店の敷地内には井戸があり、この井戸から汲み上げた水を酒造りに使っているそうです。この「仕込水」飲むことができますよ。

ぜひ仕込水を飲んで、お水が酒造りに与える影響をスタッフの方に聞いてみるのも楽しいですよ。


「ヒビコレうつのみや」をご持参いただき、お座敷で「ちょっと贅沢な利き酒セット」を楽しんでいただいた方には、甘酒ミニソフトクリームをプレゼント。

プレゼント期間は2023年7月31日(月)までです!


|益子焼に出会う/陶庫


創業49年を迎える陶庫

大谷石でできた米蔵と大正商家を使った、時代を感じるレトロな外観と大谷石や木材を使った店内がとても素敵です。


私は店内に入るといつも、何故か少しだけ時間の流れ方がゆっくりになるように感じます。


|益子焼と民藝と暮らし


陶庫は益子焼と民藝の深い関わりを大切にしているギャラリーであり、ショップ。


民藝という言葉は「民衆的工芸」の略語で思想家:柳宗悦や陶芸家:濱田庄司、河井寛次郎らによって作られた言葉。


陶庫には「使いたい」と感じる品(器)が並んでいます。

まさに「民衆の、民衆による、民衆のための工芸」


「これにカレーライスを」「これでほうじ茶を」「これで白米を」と眺めていると盛り付けたい料理が浮かんできて、お腹が空いてきてしまう。


同じ料理を食べるのでも好きな器だと美味しく感じるのは私だけではないはず。



益子は益子焼が有名ですが、雑貨屋さんや自然派カフェも多くて、街全体で「民藝」を大切にしているのかなと感じます。


日用品の印象が強い益子焼。

近年は若い作家さんも多く、新時代の益子焼を数多く目にすることができる益子は「器」好きにはたまらないスポット。

そんな中でも陶庫はちょっと特別な場所のひとつです。



|作家と出会う


陶庫では二週間ごとに展覧会を開催しています。


2023.05.27〜06.08までは【タティングレース 青木三都子展】


タティングレースで作られたアクセサリーなどの展覧会です。


タティングレースは「シャトル」と呼ばれる小さな糸巻きを使って、細いレース糸を「結んで」仕上げていくレースのこと。


繊細な細工にため息が漏れますよ。しかも、とても可愛いです❤︎


※タティングが気になり調べてみました。

日本語だと「結ぶ」ですが、英語では「かがる」の意もあります。

「ほつれないように縫い糸などでからげる(かがる)」意味があるそうです。



2023.06.10〜06.22【第10回 笠原良子展】


益子の土と伝統釉薬を使った“今”の生活スタイルに調和した器を作っている笠原良子さんの展覧会。


第10回 笠原良子展では新作も展示され、期間中、笠原さんご本人も何日か在廊されるそうです。



陶庫公式ウェブサイトから展覧会スケジュールを確認できます。


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陶庫では6/18(日)父の日まで、当店で父の日用のプレゼントをご購入された方に、無料でラッピングいたします。

定員は先着10名様まで。必ず「ヒビコレうつのみや」(紙面)をご持参ください。



|ちょっと贅沢、楽々移動/矢野タクシー


シルバー世代の免許返納や利用者の減少によってバス路線の見直しなど、「どこにでも行ける」自由が制限されることが増えています。

そんな中、栃木県のような「車社会」に暮らす私たちにとって、今後存在感をさらに増していくであろうタクシー。現にオンデマンドタクシーといった行政と連携したサービスも各地で実施されています。

そんな重要なタクシーなのに、考えてみると個人的に使用頻度は低い…


でも、タクシーって「ドア ツゥ ドア」だし、ドライバーさんは色々地域に詳しいし、何と言っても運転しないから制限がない!(飲み物に)

これはなかなかな利点。


アルコールが絡む時は絶対的にタクシーが便利だし、みんなでどこかにいく時も小さな贅沢感が味わえるタクシーは小旅行にはめっちゃオススメなのではないか???と思いつき今回の「お父さんに感謝を込めて、お父さんが楽しめる小さな旅 in 益子」企画が発動しました。


で、実際タクシーを利用してみると、とても快適!

ドライバーの細やかな気配り、想像を上回る地域についての情報量、安心安全の運転など、楽しい1日を過ごすことができました。


6月号・父の日企画でお世話になった矢野自動車は1941年(昭和16年)宇都宮に創業したタクシー会社です。

“タクシーに乗ってどこにでも行ける自由”を提供し続ける矢野自動車は、てんとう虫がトレードマーク🐞

ドライバー教育にも力を注ぎ、元気で親切なドライバーは乗車する私たちに安心と信頼を感じさせてくれます。


矢野自動車では誰もが知っている通常のタクシー業務のほか「観光タクシー」「介護タクシー」サービスに取り組んでいます。

観光タクシーは既存の観光コースプランのほか、お客様のご希望に合わせたプランのご提供も行なっております。

また、介護タクシーは車椅子が乗せられる昇降サポート付きのノア(車種)で、ドライバーは介護有資格者です。

料金は通常タクシーと同じ「初乗り500円〜」介助料1,000円でサポートも承ります。


お一人でのお出かけなら通常のタクシーで、ご家族やお友達同士など4〜5人でのご利用でしたらステップワゴンや9人乗りのハイエースもおすすめです。

普段の暮らしでも「タクシー」という選択肢が当たり前になるといいですね。


配車のご予約やタクシー利用についてお聞きになりたいことなどは、お電話または、公式ウェブサイトでご確認ください。


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