ヒビコレ家族の小さな旅 亀戸 香取神社・新橋 烏森神社『東京の藤原秀郷祭』2026年5月号
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藤原秀郷の伝説は栃木にとどまらず、東京にも深く根付いています。自らを新皇と称し、関東一円に勢力を広げ、朝廷に対抗した平将門の乱を平定した英雄として知られ、亀戸香取神社や新橋・烏森神社などでは、いまも勝運の神として信仰されています。今回は、いずれも五月五日・端午の節句に開催される祭礼を通じて、秀郷の歴史が今も東京の人々に受け継がれていることを実感しました。
香取神社 勝矢祭
勝矢祭は平安時代、藤原秀郷が平将門の乱の出陣前に戦勝を祈願し、勝利の後に自らの弓矢を「勝矢」として奉納した故事に由来します。例大祭では、鎧武者行列が街を練り歩き、神社到着後に「エイエイオー」と勝ちどきを上げ「勝矢奉納」の儀式が行われます。千年の時を超え、武者行列が令和の街を進む姿は勝運を呼ぶ初夏の風物詩。インバウンド客も多く訪れ、国際的な賑わいを見せていました。

今年の追討使「秀郷役」は、かわいらしい女性秀郷。
大久保江東区区長さんでした。

約200人の色とりどりの鎧武者が練り歩く祭礼は迫力満点。大人から子どもまで多くの人で賑わい、秀郷公への敬意と誇りが感じられる光景でした。武者たちの所作や掛け声、社殿での例祭に至るまで、歴史を今に伝える強い想いが込められ、街全体が一体となって英雄を讃えている様子が印象的でした。

総勢約200人の武者行列は、小学生の鼓笛隊等も加わり、亀戸の街を2時間練り歩きました。




烏森神社 例大祭
新橋のパワースポット烏森神社の起源は平安時代。藤原秀郷が平将門の乱に向かう際、稲荷社で戦勝を祈願したことに遡ります。戦いを前に白狐が現れ、秀郷に「白羽の矢」を与えて勝利へ導くと、さらに「烏の集まる場所に社を建てよ」との神託があり、この地に造営しました。例大祭の見どころは「夏祭りのはしり」とされる千貫神輿。伝説を継承し、四方に烏を据えた神輿がビル街を練り歩く姿は圧巻でした。

神輿四方の蕨手に鳳凰ではなく「烏」が据えられている。



宇都宮青年会議所とのコラボイベントを開催しました!
2026年4月18日開催
『宇都宮城1000年の謎~英雄・藤原秀郷の軌跡を辿るSAMURAI体験~』
今回のコラボ企画は、2,000人を超える大盛況!私たちは秀郷が倒した百目鬼づくり体験を開催。約200人の子どもたちが参加してくれて、笑顔あふれる賑わいとなりました。遊びの中で歴史に触れる体験は、記憶に残る学びへ。
本会はこうした活動を通じて、秀郷の魅力を未来へつなぎ、地域の誇りとして次世代へ広げていきます。



イベント開催レポートはこちら↓
『栃木の武将”藤原秀郷”をヒーローにする会』
宇都宮市岩曽町1355
TEL/028-661-4723(株式会社井上総合印刷内)
亀戸 香取神社 勝矢祭
☎︎ 03-3684-2813
住所/東京都江東区亀戸3-57-22
JR「亀戸駅」北口徒歩10分
新橋 烏森神社 例大祭
☎︎ 03-3591-7865
住所/東京都港区新橋2-15-5
JR「新橋駅」烏森口徒歩2分















