top of page

ヒビコレ家族の小さな旅 栃木県 茂木町『もてぎ昭和館』と『シフォンケーキと珈琲 mimi』2026年3月号

  • 4 日前
  • 読了時間: 3分

更新日:2 日前



昭和の商店建築を活かした体験型ミュージアム「もてぎ昭和館」。

機関車も走る城下町、城山公園へ向かうメイン通りに、賑やかな店先が現れます。ミゼットの横に車を停めて、一歩足を踏み入れると、そこは昭和へのタイムスリップ。「うちにもあったね」「これで遊んだ!」と、家族の会話が自然に弾みます。

昨年、駄菓子の買い物も楽しめる2号館もオープン。世代を超えて楽しめる、家族にぴったりのスポットです。


昭和の商店街を思わせる賑やかな店構え(第1もてぎ昭和館)
昭和の商店街を思わせる賑やかな店構え(第1もてぎ昭和館)
レトロな三輪自動車「ミゼット」(第2もてぎ昭和館)
レトロな三輪自動車「ミゼット」(第2もてぎ昭和館)

壁一面に貼られたポスターや看板の数々は、当時の流行や文化が感じられ、まるで資料館のようです。細部までじっくり眺めたくなる展示です。



長崎県島原市出身の荒木修館長。実は、館内に並ぶ昭和レトロのコレクションは、荒木館長が長年収集してきたものがベースとなっています。町役場からの熱い要請を受け、地域おこし協力隊として初代館長に就任。島原から期間限定で移住し、もてぎ昭和館を立ち上げた茂木町の立役者です。


昭和40年代製造の現役スーパーカブ。エンジンをキック始動する荒木館長
昭和40年代製造の現役スーパーカブ。エンジンをキック始動する荒木館長

懐かしい玩具や生活用品が並ぶ一角。ひとつひとつに物語があり、時代背景を想像しながら楽しめます。昭和文化を身近に感じられる空間です。

館内には他にもレトロアイテムがたくさん。ひとつひとつ見ていると、あっという間に時間が過ぎます。



茂木町は、明治時代から葉たばこの産地として発展し、1977年まで旧日本専売公社の工場があり、「タバコの町」として栄えた歴史があります。



色とりどりのパッケージが並び、思わず童心に返ってしまいます。

子どもの頃、お小遣いを握りしめて選んだ記憶がよみがえります。

世代を超えて楽しめる空間です。




レトロな雰囲気を楽しみたい方はもちろん、写真好きの方にもおすすめのスポットです。ぜひ「もてぎ昭和館」に足を運んでみてください。



もてぎ昭和館


☎︎ 0285-63-5644


住所/芳賀郡茂木町茂木1659-2

定休日/月・火曜日(祝日は営業)

時間/10時~16時




シフォンケーキと珈琲 mimi



もてぎ昭和館を訪れた帰り道、ふと立ち寄った一軒。一粒ずつ手で選別した豆を使う自家焙煎珈琲は、澄んだ味わい。

誠実な仕事ぶりがきちんと伝わる一杯は、ブラジルやマンデリンなど本格派ながら一杯400円。ふわふわのシフォンケーキとのセット(800円)をオーダー。

その美味しさとの出会いが、旅の記憶をさらに豊かにしてくれました。




シフォンケーキは、素材へのこだわりが光る一皿です。北海道出身の店主が厳選した北海道産小麦粉、体にやさしい甜菜糖、地元産の新鮮な卵を使用。ふわっと軽い食感で、口に入れた瞬間にやさしい甘さが広がります。素材本来の風味を大切にした、安心して楽しめる味わいでした。



北海道出身のほっこり楽しい店主。やさしさの中に確かな味のセンスが光ります。次回は北海道名物ザンギ定食も味わいたい。



シフォンケーキと珈琲 mimi


☎︎ 080-5586-5159


住所/茂木町大字小井土小井戸35

定休日/水・木・金(祝日は営業)

時間/カフェタイム11時~20時

ランチタイム11時~14時





日が暮れると、街はまた違う表情に。灯りがともる風景は、どこか郷愁を誘い昼とは異なる静かな魅力を楽しめます。

昭和の空気を感じられるこの場所で、懐かしさと温かさに触れられるひとときを、ぜひ現地で体感してみてください。


2023年に茂木町を紹介した記事はこちら




 
 
ページトップへ戻るボタン
bottom of page