7月のヒビコレ家族の小さな旅の舞台は「日光 中禅寺湖」
世界を魅了し続ける奥日光は中禅寺湖を始めとし、さまざまな観光スポットで溢れています。
魅力が“ぎゅっ”と詰まった中禅寺湖周辺を、爽やかな夏に向けてご紹介いたします!
◾️時間が無くてもOK!時短で中禅寺湖を満喫!『中禅寺湖モーターボード みはしや』
いろは坂をのぼりきると目の前には中禅寺湖!
日光国立公園に位置する中禅寺湖は海抜高度1269m 水面標高日本一の湖。
魚が泳いでいる様子も見られる透明度の高い澄んだ湖水はキラキラと輝き、湖面には日光の緑や初夏の青空が映り込むその姿は、雄大で美しく、引き込まれてしましまいます。
それでは早速見どころをご紹介!
「雄大な中禅寺湖を満喫するには十分な時間がない!」
「いつもとは違う奥日光観光を楽しみたい!」という方におすすめの
「中禅寺湖モーターボード みはしや」
どんなところがおすすめかといいますと...
その①:移動時間の短縮
行楽シーズンの奥日光は渋滞が多発し、「この渋滞の待ち時間が無ければもっと観光できるのに…」と考えずにはいられません。
しかし、みはしやさんのボートでは水路を使うため渋滞とは無縁!
それだけで時間短縮となりますが、もう一つの水路の特権は「自家用車では行けない千手ヶ浜」へのアクセス!
遊覧船・低公害バスでは往復1時間程かかるところ、みはしやさんのボートではなんと往復20分!約40分の時短が可能です!
余った時間は食事の時間に使ったり、竜頭の滝や中禅寺などの観光もできます。
その②:貸切運行
インバウンドで外国人観光客がいっぱいの奥日光。
バス・遊覧船は大変混み合いますが、みはしやさんのボートであれば貸切・完全プライベート観光が可能です。
観光ルートも店主さんと相談しながら細かに決められるため他では回れないルートも!
奥日光を何度も訪れている方のマンネリ化に終止符が打たれること間違いなしです!
その③:店主のガイド付き
奥日光を知り尽くしている店主さんのガイドではパンフレットに載っていないような地元住民しか知らない情報も聞けちゃいます!
湖上で爽やかな風を感じながらの説明だと、より鮮明な記憶が残りますね♪
言葉では伝えきれなかった魅力が沢山ありますので、動画でモーターボードの爽快感をみなさまにおすそ分け!
動画が流れますので音量にご注意ください。
中禅寺湖モーターボード みはしや 公式HP
◾️日光の食材で味わうフランス料理『カフェ ドゥ サヴォア』
中禅寺湖沿いに佇むフレンチ「カフェ ドゥ サヴォア」さん。
フレンチと聞くと少し尻込みしてしまいますが、店内はカジュアルなビストロスタイルで、温かみを感じる造りとなっており緊張せずに食事が楽しめそうです。
黒板にはシェフこだわりのメニューがずらっと書かれており、どれを注文しようか迷ってしまいます!
今回はシェフおすすめの霧降豚と新玉ねぎのブレゼを注文しました。
「ブレゼ」は密閉できる容器に食材と少量の水分(水・ワイン・だし汁)などを入れ、オーブンで加熱して「蒸しながら煮る」フランスの調理方法
加熱している間に素材の旨みが交換されて、日本の煮込み料理とは違った柔らかさと風味が楽しめます。
また、メインのお料理に付いてくるシェフの自家製パンも絶品!
前菜からメインのお料理までどれも美味しく、シェフはベルギーとフランスで料理の修業をされたそうです。
また、食材にもこだわり、シェフのご家族が栽培をしている野菜や湖で釣り上げた魚など、日光産の食材が多く使用されています。
美味しさの秘密にはたゆまぬ努力と食材へのこだわりが隠されていました。
◾️帰りがけにふらっと寄れるお土産屋さん『温泉まんじゅう製造元 さとう』
中禅寺湖の自然を満喫した帰り道、一際目を引く「温泉まんじゅう製造元 さとう」と書かれた看板が!
「お土産におまんじゅう…いいかも!」と、帰路から左へハンドルを切ります。
車を降りると蒸籠から昇る蒸気が「蒸し立てのおまんじゅう」への大きな期待をさらに膨らませます!
店頭で購入しいただくと、ほどよい甘さで食べる手が止まりません!
ショーケースの前でお土産選びスタート♪
鉄板の温泉まんじゅうはもちろん、柚子が入った羊羹やゆばなど充実したラインナップ。
どれも美味しそうでしたが日光名産の「ゆば」をお土産に選びました!
最後にゆばソフトクリームを食べて大満足の奥日光観光でした!
〜避暑地を利用して令和の夏を楽しもう〜
明治中頃から昭和初期にかけて避暑地として栄えた中禅寺湖。
当時とはまた違った避暑地の楽しみ方で夏を乗り切ってみてはいかがでしょうか?
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