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栃木の武将『藤原秀郷』ゆかりの地をめぐる
宇都宮まちなか歴史さんぽ

今年はじめての歴史さんぽは、栃木の武将『藤原秀郷』ゆかりの地でもある二荒山神社から蒲生神社までをガイドの解説を聴きながら、のんびりを散歩する内容になります。
ちょっとした初詣、運動がてら一緒に歩いてみませんか?
このイベントは終了しました。ご参加ありがとうございました!
開催日: 令和4年1月20日(木)9時半〜12時
集 合: 宇都宮二荒山神社前 バンバ広場
コース: 宇都宮二荒山神社〜百目鬼通り〜蒲生神社
定 員: 15名
参加費: 無料
会 場: 印刷工場みやもと
ガイド: 岡田 康男(『藤原秀郷』をヒーローにする会 理事)
主 催: うつのみやシニア通信編集室 (印刷工場みやもと内)
持ち物: 歩きやすい服装、靴でご参加ください。
※当日は、マスク着用のご協力をお願い致します。


ガイドプロフィール
岡田 康男(おかだ やすお)
宇都宮市出身。
栃木の武将『藤原秀郷』をヒーローにする会理事。
秀郷の魅力を地域資源を活かした観光需要を促進するべく活動中。
栃木の武将『藤原秀郷』をヒーローにする会とは?
まだ未開の地であった板東北部に赴任した貴族たちは、開拓と戦いにて統治をすすめ、自らの命を守る為に武装し集団化されていきます。中でも『藤原秀郷』は板東各地を侵攻し、朝廷への謀反とみなされた猛将「平将門」の討伐に成功した立役者。
その功績から地方豪族としては破格の従四位下を叙爵され、下野と武蔵の両国司、その後は武門の最高名誉職とされる鎮守府将軍(現在の知事)となり、軍事的支配権を確立した武士の開祖と言われています。
そのほかにも瀬田の唐橋の大百足退治、宇都宮塙田の百目鬼退の民話はお伽噺となり、今ではその存在を伝える人も少なくなっています。
ヒーローにする会では、栃木に生まれ、武士の始まりである「藤原秀郷」の魅力や、その後の下野国を形成した藤姓足利氏、小山氏、佐野氏などの氏族を知ることで地元の歴史を学び、栃木に対する地元民の誇りを形成してゆく事を目的として活動しています。
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